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渋沢栄一

こんにちは!

総務のものです!今回は新紙幣になった渋沢栄一について書きたいと思います( `ー´)ノ


渋沢栄一は論語”を座右の銘としていました。


道徳経済合一説において


「仁義道徳」と「生産殖利」 つまり、「道徳」と「経済」は共に両立して進むべきもの。

にもかかわらず多くの人は儲けに走り道徳心を忘れてしまう傾向にある。人に教える際に、道徳を説き、お金儲けを戒めることに専念した。

ところが、後の学者は誤解して、お金儲けと道徳は対立するものとし「儲けに走れば道徳を忘れ、道徳を重視すれば利益が薄くなる」と即断してしまい、ついには「貧しいことが清く美しく、富むことは汚れること」などと、偏って論じられるようになってしまった。


私は道徳と経済は全く合一するものであるということを確信している。私が行う事業においてもこれを証明していけると思っている。国を富ますためには科学を進め、商工業の活動も進めていかなくてはならない。商工業を進めるためにはどうしてむ「合本組織」=株式会社の組織が必要である。そして、その組織をもって会社を経営するには、完全に強固なる道理によって行わなければならない。その基準は何になるかと申しますとこれは孔子の「論語」による外はないのです。


国家は国民が富むことさえできれば道徳が欠けても仁義が行われなくとも良い、言う人は誰もいない。そんな極論がまかり通れば次第に社会生活の様々な事柄が上手くいかなくなってしまうと想像するのは誰でも分かることである。

その実例は世界中に余りに多くある。

このように考えると 今日、「論語」を基本にした私の主義である道徳経済合一説がいつの日か広く世の中に普及し、皆の考えとして社会に受け入れられるようになることを大いに期待する。


。。。

なんと、、、、すごい人だ。

「論語」を座右の銘として 大一国立銀行をはじめ、指導的立場で約480社の企業の設立・発展に貢献したという


もっともっと知りたくなりました。

そして、渋沢栄一が新紙幣にのることで

彼が大切にしてきたことを知る人が多くなり 人 が変化してくのを願いたいです。






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